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§玄関・台所・食堂・洗面所・浴室・便所
当稲葉邸は個人の住宅としての使用ではなく、別荘として多くの人々が訪れるため、玄関と食堂・台所の間にも仕切りを設けず、空間を開放的な雰囲気にし、玄関の土間も再生前より大きくしました。
食堂・台所の配置は変えず、キッチンを新しいものに替えました。食堂にあるテーブルは元々使われていたものを部分的に修正し、食品棚などは新たに作りました。
洗面所、便所も配置は元のまま残しましたが、多くの人が使うことを考え、洗面器・便器を2台づつ配置し、便器は現代生活に不便を感じないよう洋風としました。
浴室については、通常1坪の広さを1.5坪に拡げスペースにゆとりを持たせました。浴室、洗面所の天井が斜めになっているのもそのためです。
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